<新潟正心館 太陽の時代を開く31章 悟りカレンダーより>
悟りを開きたいという
思いのなかに、
偉くなりたいという
気持ちがないか
宗教修行者には、ある程度禁欲的な人が
多いので、それほど隙はないのですが、
最後に狙われる部分が名誉心、自己顕示
欲です。悟りを開きたいという思いのな
かにも、偉くなりたいという気持ちが、
やはりどこかに潜んでいるところがある
のです。
2月29日のことば
<新潟正心館 太陽の時代を開く31章 悟りカレンダーより>
悟りは自らのもの
自らが転生の過程において得たこの知識、
経験、そしてもっとはっきり言うならば、
転生の過程において得た悟りは、
みなさん固有のものであって、
経験、そしてもっとはっきり言うならば、
転生の過程において得た悟りは、
みなさん固有のものであって、
もはや誰も奪うことはできないのです。
(「悟りの発見」 p133より)
2月30日 本日のことば
<新潟正心館 太陽の時代を開く31章 悟りカレンダーより>
(「悟りの発見」 p133より)
2月30日 本日のことば
<新潟正心館 太陽の時代を開く31章 悟りカレンダーより>
悟りの出発点は
自他の違いを知ること
悟りというものは、突きつめてゆくならば、
自と他の境、自他の境界を乗り越えて
いくものとなりますが、その出発点に
おいては、自他の違いを知る
ということが非常に大切なのです。
(「悟りの発見」 p138より)
2月31日 本日のことば
<新潟正心館 太陽の時代を開く31章 悟りカレンダーより>
悟りの前提
悟りには、主として三つの前提があります。
悟りには、主として三つの前提があります。
一番目に、「人間は無限の可能性を秘めている」
という人生観を持つこと。二番目に発心し、
勇気を奮うこと。三番目に、「悟りの世界に
おいては、『種まき、それを育てる努力が
あれば、必ず果実が実る』という因果の法則が、
百パーセント的中するのだということを
知ること。
(「釈迦の本心」 p227より)
おいては、『種まき、それを育てる努力が
あれば、必ず果実が実る』という因果の法則が、
百パーセント的中するのだということを
知ること。
(「釈迦の本心」 p227より)